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イベント

第21回 佐賀平野「水と歴史」の探検隊
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令和7年度 開催状況 令和7年8月22日(金)
北山ダム探検  
 施設の説明
ダムの概要や各施設の役割について学び、操作室では取水ゲートの模擬操作を体験しました。また車庫では九州農政局と一般社団法人九州環境管理協会のご協力のもと、パネル展示や生き物観察を行い農業の大切さについて考えてもらいました。
 
概要説明
 
遠隔操作体験
 
取水塔説明
 
生き物・パネル展示
監査廊探検  
ヘルメットをかぶって堰堤から約50メートル下まで階段を降りて行き、ダムの最深部で「監査廊」の役割を学びました。また、実際に職員が点検している「湧水量の測定」を体験してもらいました。
 
ヘルメットを装着しいざ監査廊へ
 
175段の階段を下り最深部へ
 
ダム最深部で「湧水量測定」体験
 
地上に戻り一休み
船で探検  
北山ダムの巡視船「北山丸」に乗り込んで危険箇所の確認をしながら船上から見えるダムの風景を楽しみました。
 
ライフジャケットを装着し乗船
 
湖面巡視へ
昼食 
昼食は緑に囲まれたレストランでお弁当を食べていただきました。自然の中でスタッフも一緒に楽しく食事ができました。
 
 
川上頭首工探検 
 頭首工の施設の探検
川上頭首工では、各施設の役割や佐賀平野約1万ヘクタールの農地に農業用水を配水する仕組みを学んでもらい、資料室では頭首工ができるまでの歴史についても学びました。
また、佐賀県土地改良事業団体連合会の職員の方より「田んぼダム」の模型を使って、仕組みや役割の説明を受けました。
 
概要説明
 
操作室
 
資料室
 
「田んぼダム」の説明
記念撮影 
最後に毎年恒例となっているドローンで北山ダムの湖面をバックに参加者とスタッフ全員で記念撮影を行いました。
今年の夏は非常に暑く、北山ダムの探検を終え、皆さん疲れもあったと思いますが素晴らしい笑顔を見せてもらいました。 
 
 
1班のみなさん
 
2班のみなさん
 
3班のみなさん

4班のみなさん
最後に参加者のみなさんにアンケートを実施しました。夏の気温が厳しさを増す中、無事に開催することができ一安心するとともに、みなさんの楽しんでいる姿を見ることができて本当によかったです。「ダムや田んぼの役割が知れてよかった」「大人も勉強になりました」「北山ダムや川上頭首工のできた経緯が分かりました」「貴重な体験ができました」等、農業用施設の役割について知ってもらうという本来の目標も達成することができました。
 
今回で21回目の探検隊となりましたが、無事に開催できたのも公務ご多忙中にもかかわらずご協力いただいた関係機関のみなさんのおかげだと思います。これからも参加してよかったと言われるような楽しく学べるイベントをみなさんで続けていければと思っております。

参加していただいたみなさん本当にありがとうございました。

 アンケート結果はこちらです。
主催:佐賀土地改良区
協賛:佐賀県、佐賀市、小城市
   水土里ネットさが(佐賀県土地改良事業団体連合会)
   九州農政局 北部九州土地改良調査管理事務所
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